日本と台湾の若者は、どのような意識を持っているのだろうか?アジアの平和に一歩でも近づくには? 一緒に生きる、を目指して、YMCAの学生さんや大学生、社会人の方で座談会が開かれました。日台それぞれ5名、計10名の参加で聴衆席も設けられました。
☆質問【家族と友達、どちらが大切か?】には、台湾が「家族」を選んだ人が5人に対して日本は「友達」が4人。日本人の意見『家族は当たり前の存在、友達は努力して得るものだから、大切にしたい』。 ☆質問【今幸せですか?】には、台湾=全員『幸せ』で『親の支えがあってこそ今の自分がいる』とのこと。日本人の意見は半々で、今の自分の状況に不安があるかたもいました。 ☆質問『日本が好きですか』は、日台全員『好き』。台湾人の意見で『日本は伝統文化を守っているから』とのことでした。 その他、努力すれば誰とでも仲良くなれる?や、自分の国は平和ですか?の意見など、さまざまな事伝え合いました。お互いの国について、観光に行くだけでは分からない生の声を聞くことで、よりお互いを身近に感じられるようになればいいですね。